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全ての業務の「神ツール」クリティカル・パスとは?

アポロ計画で利用されていた!

photo credit:Dennis Wong via flickr

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クリティカル・パスを意識することで、どの分野でも活用の仕方で劇的に効率が良くなる。クリティカル・パスを知っていれば、かなり作業効率が高くなり、あるプロジェクトでも営業活動でもスピードが増し、仕事がスムースに捗る。

クリティカル・パス【critical path】は、

 

 

 

プロジェクトの全工程を最短時間で完了するために重要な作業経路。メーカーなど製造業の業務を効率化・標準化し、作業工程を分析・管理する手法として、1950年代に米国で開発された。最長経路。臨界経路。

この手法は冷戦時代のアメリカと旧ソ連において、宇宙開発で先を越されていたアメリカがアポロ計画のために開発したものだ。地球で戦争せず、ロケットを開発し、”宇宙戦争”を成功させる。そうすれば、自国の権威を全世界に示し旧ソ連よりも優位に立てる。そこから、このツールは生まれた。現在では、完成までに複数の作業が並行して複雑に絡み合って行われ、完成までの日数が重要視されているどんな職場でも、このクリティカル・パスは利用されている。最近では医療の分野でも最適な治療が施される効果的な手段として導入されている。

WEBの分野でも、

 

システム構築などのプロジェクトを進めるうえで、ネックとなる部分を指し、プロジェクト全体のスケジュールを左右する作業の連鎖を指す。クリティカルパスの作業が遅れると、プロジェクト全体のスケジュールが遅れることになる。このため、クリティカルパス上の作業を円滑に進行させることがプロジェクトを管理するうえで重要となっている。プロジェクトを遅らせないためには、クリティカルパスの作業が遅れた際の最適な資源の投入の最適化が求められる。

またWEBの分野の中で、ホームページの作成や管理などにおいては、最長経路を意識しなければならない。ホームページからの離脱率(ページを離れてしまう割合)を意識して、それを如何に低くしないようにホームページを作成・管理するのが、WEBデザイナーの腕の見せどころだ。クリティカル・パスを理解すれば、ホームページを訪れたお客様が長く滞在してくれるような動線を作り上げる事ができる。ホームページ全体の滞在時間が長くなれば認知度が増し、顧客は次のステップへと進みやすくなる。いわゆる回遊率を高くし、誘導させる工夫をこらす。
デパートのエスカレーターが下りのラインで各階のフロアを回りこんで降りるように設計されていることからも想像がつく。顧客の店舗での滞在時間が長ければ、店側にとっては商品を購入してもらうCHANCEを手に入れられるからだ。
業種や業態を問わず、最長経路を意識する必要があり、その中の業務の流れに取り入れらている。

カレーを作ったことがありますか?

 ココに使われている図は、Pertダイヤグラムとか、単にパート図とか、アローダイヤグラムとか呼ばれている。

【カレーライス作り】 ※パート図をクリックで拡大表示

クリティカル・パス(カレー作り)【カレー作り】の準備から完成までの作業工程のパート図にしてみた。赤い線はクリティカル・パスを表す。美味しいカレーの完成までは53分掛かる。これを活用して、それぞれの業務に活用すれば、優先しなければならない作業工程が見えてくる。準備はもちろんだが、炊飯器のSWITCHを入れ忘れてると、おいしいカレーは何時まで経っても食べられない。営業活動でもこのSWITCHを忘れることが多い。

メニューを決めて、スーパーに行こう!

photo credit:june29 via flickr

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ご飯が炊き上がなければ、カレーは完成できない。例えば、営業のそれぞれのステップを工程として考えてみる。まずはゴールを見据え、そして細分化する。ゴールは【集客】だったり、【次回のアポ】だったり、【成約】だったりするだろう。扱う商材により営業方法や手段は様々だが、クリティカル・パスを活用することでゴールがより近くなる。
試しにスーパーに買い物に行こう!作りたいメニューが決まったら、スーパーに行こう!
商品配列なども考えるヒントになる。

そうです。「冷蔵庫の中に何が入っているのかを確認する。」
これが、クリティカル・パスです。

優先事項を度外視して、決してゴールにはたどり着けない。
これを活用して、業績を伸ばした実例とその方法をご紹介と考えております。

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